あらすじ
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概念生命体、通称『マガ』
この星の生命を喰らうモノ……
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地球上のあらゆる生命が『マガ』に侵され、人類は彼らとの戦いを余儀なくされた。
結果、人類は地上に生きていた生命を大絶滅に追い込み、そして自らも滅ぶことになった。
絶滅の間際、人類は自らのゲノムから『デミ・マガ』と呼ばれる新たな生命を創造した。
そして彼らデミ・マガと、旧人類が駆逐しきれなかった海洋棲マガとの戦いが始まった。
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俺たちは『デミ・マガ』と名付けられた人類の『残骸』だ……
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平均寿命は二十年。その短すぎる寿命のために、旧人類が遺した技術を受け継ぐ前に個体としての終わりを迎えてしまう。
ゲノムのバリエーションが三種類、性染色体の差異を含めても六種類しか存在せず、生殖能力も極めて低い。
だがごく稀に、デミ・マガ同士の交配で子供ができる事がある。
そうして生まれる個体は『黒い髪』と、『人類としての寿命』が備わっている。
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「……美味いのか、そのタバコとやらは」
「絶対に一本だけですよ。俺たちと違って、マモリ少佐は寿命が長いんですから」
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この村でたった一人の『黒髪』の少女、玉依守里(たまよりまもり)
彼女が乗る機体は『岬守』ではなく、その原型となった大繁栄時代のロストテクノロジー、
人類の終焉を喰らう者『エンド・イーター』。
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「しーーらねーーーーー!! 俺は飛びたいんだよおおおおお! 飛ばせろおおおおおぉおおぉ!!」
「あやややー、トバすのは頭じゃなくて岬守にしてくださいですよー」
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デミ・マガ達は『岬守(さきもり)』と呼ばれる機動兵器に乗り込んで、
その短い命を海洋棲マガとの戦いに燃やす。
だが三嶋咢人(みしま アギト)は、そんな人生に納得ができず……
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四人の主人公が織りなすロボットSF青春群像劇
表紙絵は自作です。描いてくださる絵師さま、おりませんかのぅ……( ;∀;)
2015/6/14
隣の猫