あらすじ

探偵に憧れる少女は、致命的な欠点を抱えていた。 推理がとにかく下手なのだ。 論理は飛躍し、根拠も曖昧。誰がどう見てもポンコツ―― それでもなぜか、彼女の推理は「犯人だけ」を外さない。 そんな彼女の助手を務めるのは、幼馴染の少年。 類い稀なる観察力と分析力を持つ天才だが、 彼は自ら推理の答えを語ることはない。 彼女のポンコツ推理を聞き取り、整理し、補足し、 真実へと“翻訳”するだけである。 偶然出くわした事件をきっかけに、 二人は次々と不可解な事件へと巻き込まれていく。 素人の推理に疑いの目を向ける警察。 しかし、重ねられる名推理はやがて警部の信頼を得て、 捜査への協力を依頼されるようになる。 間違いだらけの推理と、それを完成させる助手。 これは、二人でなければ辿り着けない真実を追う、 幼馴染バディの探偵譚である。

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カクヨム
カクヨム2025/12/19
  • 現在の作品ポンコツ推理の正しい使い方