あらすじ
「完璧な女神の秘密を知ってしまった。」神が実在する日本。学園中の誰もが憧れる転校生――天原乃愛。清楚で優しく、何でもできる女神みたいだと噂されていた。だが俺だけは知っている。
彼女が神通力を一切使えないという決定的な欠陥を抱えていることを。
周囲には完璧な笑顔を見せる乃愛も、俺の前では失敗してしょんぼりしたり、ちょっと甘えてきたり、思春期みたいに照れたりする。
その「本当の顔」を知っているのは、この世界で俺だけだ。
なぜ彼女は力を失っているのか。そもそも乃愛は“何の神”なのか。
ふとした瞬間にのぞく謎は、彼女と距離が近づくほど深まり、そして——二週間の期限が迫るほど強い意味を帯びていく。
放課後、ふたりの影が並ぶたび、この秘密の共有が特別なものに変わっていく。
完璧な女神と凡人高校生が紡ぐ、静かに心を掴む青春ラブストーリー。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。他。
MF文庫Jより 『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『無双で無敵の規格外魔法使い』
●ノベルゼロより『平社員は大金が欲しい』
●スニーカー文庫より『スクール下克上』
●電撃文庫より『僕らは英雄になれるのだろうか』
●テラーノベルより『社畜人生からの異世界転生無双が暗黒大陸に追放された』『異世界帰還者たちは地球でもやっぱりチートでした』『教室転移したら妹を●されたので合成魔法で「ふっかつのじゅもん」を作ります』
●オーバーラップノベルスより『追放転生貴族とハズレゴーレムの異世界無双』がある。