あらすじ
王太子の婚約者で悪役令嬢のクレイアは、この世界の「バグログ」を唯一読めるデバッグ権限持ち。
だが用意された未来は、婚約破棄&公開断罪からの悪役死亡エンドという最悪のシナリオだった。
本来交わるはずのなかった聖女候補との出会い、王太子の自己正当化、崩れゆく王宮──その全部が「バグ」として丸見え。
クレイアはあえて悪役を演じて証拠を集め、処刑要員だったはずの変則騎士ロウと手を組み、世界そのもののルートを書き換えていく。
元婚約者には爽快ざまぁ、聖女には自立エンド、クレイア自身は無自覚最強騎士に骨抜き溺愛されつつ、バグだらけの王宮をデバッグしながら悠々自適を目指します。