あらすじ

日本は「超高齢化社会」で世界の先頭を走っており、医療改革は待ったなし。そこで注目されているのが人工知能(AI)やICT、IoT、ロボットです。こうしたテクノロジーによって私たちの医療はどのように変わるのでしょうか。 まず大きな波として「遠隔医療」があります。テレビ会議のように医師に診察してもらえれば、移動が困難な人にも、忙しいビジネスパーソンにもメリットがあります。現状は法律の壁に阻まれていますが、今後はもっと広まるでしょう。 次に「PHR(パーソナルヘルスレコード)」があります。これは、個人の医療情報や健康情報を、個人のスマホやクラウドなどに格納し、個人も医師も介護士も利活用できるようにするものです。救急患者の治療に役立つほか、検査のムダなどを減らすことができると期待されています。 医療は他人ごとではありません。制度を整えるのは国の仕事かもしれませんが、一人ひとりが「これからの医療」に興味を持ち、必要なら声を上げていくことも必要でしょう。未来の医療を良くしていくのはあなたです。ぜひ本書をきっかけに未来の医療を考えてほしいと思います。 目次 第1章 スマホのように広がるICT医療 第2章 PHR~個人の健康情報は誰のもの?~ 第3章 遠隔医療 ~目の前にお医者さんがいなくても~ 第4章 スマホで病院が変わる、医師の働き方が変わる 第5章 安心して利用できる病院を目指して 第6章 医療機器開発に立ちはだかる壁 第7章 あなたが認知症になる日 第8章 チームによる地域ケア 第9章 スポーツもICT医療が支える 第10章 鉄腕アトムのような医師

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Booklive2017/10/14
  • 現在の作品鉄腕アトムのような医師 AIとスマホが変える日本の医療