あらすじ
誰もが慕う生徒会長であり、顔と名を隠し生徒達を助ける岩月(いわつき)ユウトには誰にも言えない秘密があった
それはユウトがこの世界にはない記憶。前世があるということ。そこでユウトは魔王を討伐する勇者一行の一人であった。
だが彼は世界から、民衆から、仲間から忌み嫌われていた。理由は簡単。彼の持つスキル「石化」が使い物にならず、そのせいでほぼ世界中の人から忌み嫌われていた。
ユウトは自身のスキルを使わなくても仲間の役に立てるように日々努力し続けていたが、評価は覆らずむしろ「魔王の仲間だ」と言われる始末。そしてユウトは仲間に裏切られ――生を終えた。
「めっっちゃ平和な世界。幸せだ~~~!!!!」
今世でのユウトは、前世とは違い皆に慕われる存在になっていた。慕われる存在になったが、ユウトは前世と今世での扱いの違いに慣れることはなく、18歳になっても自身に対する扱いに慣れていない。
そんなこんなで平和な世界で生きていた。だがそんな日常は呆気なく崩壊してしまった。
ある日ユウトは前世で嫌と言う程見たモンスターを見つけてしまう。
咄嗟に前世特典で付いて来ていたスキル「石化」と、産まれた時から身についていた能力「調整」を使ってモンスターを討伐した。それが日常の終わりだとその時のユウトは微塵も思わなかった。
リヴァイブという異能組織に捕まりユウトはあることを知らされる
とある異能者の予言にて、平行世界から魔王と名乗る者がこの世界に来ると
来るべき時の為、力を貸してほしいと――
その話を聞いたユウトはすぐに答えを出せなかった。
平和な世界に魔王が来る。平和な日常が消え去ってしまう。ユウトはどうすればいい? と自身に問いかけた
『君は僕より英雄に相応しい。君が英雄になればいいのにな』
前世で親友に言われた願いをユウトは思いだした。
親友が言っていた願いは前世では叶うことはなかった。だが今世では――?
ユウトの決意は今ここに定まった。
これは無名の人間が優しき英雄になるまでの物語
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スターシステム活用実験作。きっといい作品になるだろうな。俺の当初の約一万文字のプロットの序盤を破壊したんだから(怒り)(暴れるのが早い)(まだ序盤だぞ)