あらすじ
呉の不良少年が結成した高校生バンド「JAM」は、
ただがむしゃらに音を鳴らしていた。
初めてのライブ、
先の見えない練習の日々。
音楽にすべてを賭ける一方で、
コージは一人の少女・真紀と出会い、
夢とは別の時間が静かに流れ始める。
8月6日に全国へ繋がる大会が開かれることになり出場を決めたJAM。
やがて迎える8月6日。
残ったものは、
成功でも挫折でもなく、
失われた命と、続いていく人生だった。
そして10年後止まったままの感情が再び動き出す。
時を越えて描かれる、
ひとつの青春と、もうひとつの原爆記念日。