あらすじ
「あと30秒で着陸するぞ!!」
統一宇宙軍育成学校の訓練生カザマ・アンドウを乗せた練習艦隊は、突如発生したワームホールとデブリの嵐により壊滅的な被害を受ける。
数週間の漂流の末、辿り着いたのは海図にも載っていない未登録の惑星『BH-23』。
艦の修理と資源回収のため、カザマたち第6班は地表へと降り立つが――そこは、美しい見た目に反して常識が通じない「即死環境」だった。
穏やかな海には弾丸の如き速度でカメラを砕く魚が潜み、
静寂な森には胃袋を食い破る猛毒の甲虫が蠢く。
さらには、正体不明の巨大生物の影まで……!?
「ひよっこ共、必ず生きて帰れよ!!」
冷静沈着なリフィーニ、気弱なラリー、怪力ヴォルケン。
個性的な仲間たちと共に、カザマはパルスライフルと皮肉を武器に過酷な任務へ挑む。
これは、僕が経験した危険で浪漫溢れた漂流記だ。