あらすじ
舞台は大正 日本には三種類の人間がいる。
無能の『無人(むにん)』。異能を操る『国宝』。神が作った人間『神人(かみひと)』。
ヒロインの宇田リリーは異能が暴走する病の『神人病』にかかっていた。
家族からは『生き人形』と蔑まれる。
双子の妹の綾子の八つ当たりでリリーは血管に針を打たれ、暗殺されそうになる。また、婚約者の高橋風馬の狂愛で、精神崩壊寸前になる。
しかし岩倉影刀(いわくらかげわき)は朝廷から政略結婚するように命じられリリーを宇田家から連れ出す。
影刀は生まれつき心臓が弱く、二十歳まで生きられないと診断されていた。
だが『心臓の鼓動が共鳴する花嫁』と縁を結べば、花嫁の心臓を借りて生きられる。
二人の運命は・・・?