あらすじ

祖月輪優子(そがわゆうこ)。巫女の血を引く高校一年生の十六才。

彼女の頭の中は常に『メルヘン』でいっぱいだった。友達からは『優ちゃんの頭の中はお花畑』とバカにされていた。

だけど祖月輪優子は気にしていなかった。『白馬に乗った王子様が迎えに来てくれるから』と。本気でそう信じていたから。けど、心が折れかかっていた。何故ならそのような男子は一向に現れる様子がなかったから。

と、思っていた矢先、彼女は出逢う。黒宮仁(くろみやじん)と。彼こそが『白馬に乗った王子様だ!』と思っていた。最初は。

しかし、黒宮仁は口が悪く態度も悪い。違ったのかなと思っていた祖月輪優子だったが――。

これは二人が一冊の小説が繋ぐ、不器用でちょっと不思議な恋物語。

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アルファポリス
アルファポリス2025/12/16
  • 現在の作品黒くて眩しい黒宮さんは私を知りたい 〜巫女の血を引く私が一冊の小説で『あの人』と繋がれる淡い初恋物語〜