あらすじ
伯爵家の三男、ユリオス。
彼は転生者だった。期待に胸を膨らませたが、彼が授かったスキルは『肯定』。嫌いだった相手の事もちょっとだけ肯定して認めてあげたくなる……という正真正銘のクズスキル。
そのため、彼は家族から虐待される日々を過ごしていた。
惨めな境遇。
しかし彼には同じ境遇の仲間がいた。ドール、という人工生命体の少女達のうち、旧式でポンコツと言われる2人。ほとんど話したことはないが、ユリオスは同じ境遇の仲間として、密かに心強さを感じていた。
しかしある時、彼女達が失敗しこれまでにない酷い目にあわされる所に居合わせてしまう。
ユリオスは、思わず身体が動いてしまう。やめてくれ、と。
しかしその暴力はユリオスへ向かう。
もういいです、私に価値なんてない、と涙ながらに叫ぶドール、エリフォナ。
しかしユリオスも退けない。君に価値がないなんてことは無い、とユリオスがエリフォナを『肯定』する。
その様子にエリフォナが心を動かされ、心を通じ合った時。
クズスキル『肯定』の真の力が発揮される――
※※暴力描写有りタグは、念のためです。
一般的な戦闘シーン以上の物はありません。
※※本作は限定的にAIを使用しています。
本文には使用していません。プロット作成の際の補助や、魔術名を考えるのに使用しています。