あらすじ
――術戦士となる一組の義兄妹を軸にした【絶え間ない戦い】と【耽美なまでの純愛】、そして【等身大の若者の苦悩】を圧倒的な臨場感で描くダークファンタジー叙事詩を、貴方に――
遥か彼方の世界に存在するイアヌ大陸――そこでは七国の王と圧倒的な霊力を操る【大神官】が国を統治していた。
かつては共栄していた七王国も、今や血で血をあがなう戦乱を繰り返していた。
それは辺境の小国リステラ王国さえも例外ではなく、隣国レポグント王国との抗争は激しくなる一方だった。
リステラ領内の小さな村マランにはひとつの教会があり、そこでは少年ノイシュと義妹のミネアが孤児達とともに暮らしていた。
しかしノイシュの父であり、従軍司祭でもあるオドリックが戦死したことで、二人の数奇な運命は少しずつ動き出す。
父に代わって術戦士となったノイシュと義妹ミネアは、やがて仲間達とともに血みどろの戦いを駆け抜けていく。
絶え間ない戦いの日々に彼らは命を懸け、愛を深め、そして等身大の若者として苦悩しながらも真摯に生きていく。
戦乱により荒廃した世界で彼らは何を失い、そして何を見出していくのか――
~作者よりひと言~
この作品は読者様の脳裏に、容易に情景が浮かぶよう配慮した文体で紡いでおります。
荒い呼吸さえ感じさせる戦闘描写や、純粋で最高にエモい愛、絶え間ない戦いの日々の中で葛藤する少年少女達に、どうか寄り添っていただけたらと思います。