あらすじ
特別な場所で起きた話ではありません。
深夜まで明かりの消えない店。
住宅街の裏道。
病院の廊下。
誰でも一度は通ったことのある、
ごく普通の場所です。
本作は、
そんな日常の中で起きた「説明のつかない出来事」を集めたホラー短編集です。
収録されている話の中には、
創作もあれば、実際に体験した出来事も含まれています。
ただし、どこからが創作で、どこまでが実話かは明記しません。
それらはすべて、
あったことになっているからです。
写真に残ったもの。
記録に残らなかったもの。
誰にも気づかれず、
ただ「そこにいた」もの。
読み終えたあと、
いつもの場所が、
少しだけ違って見えるかもしれません。