あらすじ
「繋いで、届けた先で、俺たちは……──」
強制労働所で生まれ、自由を与えられずに育った十八歳の青年、ロダ・ポーター。
彼は五年前に労働所の目付け役として雇われた老剣客に資質を見込まれ、学と武を学ぶ。
なぜ己をそこまで目にかけるのか気にしつつも、逃亡を決行。
老剣客はかつて駅逓局に勤めていたといい、ロダと孫が重なってしまい情が移り、このような行動に出たと白状する。
追手を撒き逃げる最中、老剣客は五年越しにゼンだと名乗り、ロダに「郵便」を依頼する。
その依頼とは首飾りを死んだ妻の墓前に供えて欲しいというもの。ゼンはもう永くはなく、死期を悟っていた。
ロダは彼の郵便を引き受け、脱出路を急ぐ。
そしてゼンが調達していた可変式ビークル・アンドロイド──「ビークロイド」に跨り、ロダは長らく閉じ込められていた穴倉から脱出するのだった。
逃亡した先で出会った正規の「武装駅逓」に捕縛されたロダは言うのだった。
──「郵便の仕事がある。俺を駅逓局に入れろ」、と。
※完全人力創作
※不定期更新
※テガミバチが好きなおじさんが、トランスフォーマーとゴッドイーター3と観るシリーズで見聞きしただけのデスストに影響されて作った珍妙なお話です。
他にもいろんなゲームやら映画、本から影響受けてます。