あらすじ

レティシア・ヴァン・クロイツ! 魔力を持たぬ能無しとの婚約は破棄する! 卒業パーティーの最中、公爵令嬢レティシアは第二王子から婚約破棄を言い渡された。 周囲は彼女を憐れむが、レティシアの内心は違った。 (やったー! これで窮屈なドレスを脱ぎ捨てて、思う存分暴れられるわ!) 実は彼女、魔力が体内で全て**『筋力』**に変換される特異体質の持ち主。 見た目は儚げな深窓の令嬢だが、その実態は素手でドラゴンを投げ飛ばし、デコピンで城壁を粉砕する物理特化のゴリ……怪力令嬢だったのだ! 追放処分を喜び勇んで受け入れた彼女は、即座にドレスを引き裂き、森へと爆走する。 そこで出会ったのは、伝説の聖獣フェンリル(仔犬)と、死にかけの美形皇太子クラーク。 「君のその筋肉……美しい。僕の護衛兼お嫁さんになってくれ」 「お断りします(即答)」 「そこをなんとかならないか! 肉ならいくらでも用意する!」 病弱で腹黒な皇太子に気に入られたレティシアは、美味しいお肉につられて帝国へ。 入国審査の水晶を握りつぶし、刺客をダンスついでに壁に埋め込み、ついには帝国の【物理聖女】として崇められることに!? 一方、彼女を追放した王国では、レティシアが密かに行っていた「物理的な城のメンテナンス(歪んだ扉を蹴って直す等)」がなくなり、インフラが崩壊。さらに魔獣も押し寄せ、パニックに陥っていた……。 これは、最強の拳を持つ令嬢が、物理で幸せを掴み取る痛快ラブコメディ!

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小説を読もう2025/12/14
  • 現在の作品「魔力ゼロの役立たず」と婚約破棄されましたが、私の魔力は全て筋肉に変換されています。森で拾った聖獣と一緒に岩を砕いて開拓ライフを楽しんでいたら、なぜか隣国の皇太子に溺愛されました