あらすじ
ダンジョン産のアイテムを身につければ一般人であっても岩を砕き、火や水を自在に繰ることが出来るようになった。
人類総超人時代の到来により、古来より闇に生きてきた忍者の末裔、風魔 蓮(ふうま れん)は忍ぶことをやめた。
企業のダンジョン攻略班が全滅しかけたその時、影から一人の男が現れる。
スキル発動の詠唱もなし。ド派手なエフェクトもなし。
ただ瞬きする間にS級モンスターの首が落ちている。
「な、なんだ今の。まさかそれって、伝説級装備か!?」
驚愕するS級攻略者に、蓮は無表情で告げる。
「いや、ホームセンターで買ったクナイだけど」
ダンジョンの理すら置き去りにして、鍛え抜かれた技術が現代の闇を切り裂く。