あらすじ

「兄上、見ていてください。私は世界を喰らい、あなたの国を盗りに帰ります」 鎌倉を追われ、歴史の闇に消えたはずの源義経は生きていた。 北へ逃れ、大陸の土を踏んだ彼は、修羅の道を歩む。 冷酷な知略と、恐怖による統率でバラバラだった騎馬民族を統一し、彼は草原の覇者「チンギス・ハン」となった。 だが、王となった彼にとって、モンゴルの平和は退屈な檻でしかなかった。 彼の胸で燻り続けるのは、自分を捨てた故郷・日本への昏い復讐心。 その目的を果たすためには、圧倒的な軍事力と、無尽蔵の富が必要だ。 義経は、退屈な玉座を蹴り、再び戦場へと足を踏み出す。 「金国を獲る。あれは、我らが世界帝国となるための最初の踏み台だ」 最初の標的は、中華の大帝国「金」。 世界最強の騎馬軍団を率いて、義経はユーラシア大陸を蹂躙していく。 これは、後に百歳を超えて「元寇」を指揮することになる男が、世界を恐怖で染め上げながら最強の帝国を築き上げる、壮絶な「国盗り」の物語。

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カクヨム
カクヨム2025/12/14
  • 現在の作品世界帝国の作り方 ~源義経、大陸での再挑戦~