あらすじ
20xx年、日本政府は過剰な人口増加に頭を悩ませていた。そんな中、国家が人口増加を抑制するための政策、安楽死法案を可決させるため、濱中大臣を筆頭に動き出した。
主人公、永井努はイラストレーターで恋人の坂東ミチルと交際していた。
ある日、ミチルは身体に異変を感じて、検査をした結果、筋萎縮性側索硬化症と診断された。それは筋肉が動かなくなる不治の病だった。
日本政府が打ち出した安楽死法案は、三十歳以上で一千万円を特定機関に収めれば、国によって安楽死が実行される。ミチルは安楽死法案が可決されたら、安楽死を選ぶと努に伝える。
努は濱中大臣を暗殺し、ミチルに死を思いとどまらせるが、結局、ミチルは自殺してしまう。
刑務所に収監された努は刑務官の力を借りて、過去に戻って安楽死法案を可決させてミチルの望み通りの死を選ばそうとするが...。そこには彼女の大きな秘密が...。