あらすじ
“おまえを助けるのは、
おまえ自身だ”
黄金色の連休日を経てから、
まるでどこにでもない非日常を過ごす少年、春夏秋冬命(ひととせみこと)。
自殺志願の少女、花道夜弦(はなみちよづる)と出遭う時、
悲劇的で喜劇的で過激的で衝撃的な、
途方もなくどこにでもある、
よく聞く物語はあっさりと始まる――
これが現代のファンタジー!
――第壱章――
青春は、心の内に秘めるもの。
趣味で書いた小説。
会話劇を主体に物語を組み込んだ感じです。
殆どが会話なので描写とか難しいところだけれど、
まあとりあえず読んでみてください。
以下、シリーズ宣伝。
妖、鬼、お化け、怪異、怪物、化生、魑魅魍魎、憑き物、化け、化物、百鬼、変化、魔、魔物、物の怪、物の気、妖異、妖怪変化。
光から生まれ、闇に生きるモノ。
ヒトあらざるモノ。
人智を超えた存在。
ゴールデン・ウィークのことだった。
黄金色の連休日初日、
灰色の青春を送る高校二年生、
春夏秋冬命(ひととせみこと)は引き込まれた。
黄金色に輝く少女の世界に――
不思議で鏡な日々を経て、
夜に光る月の如き少年と、
影のように掴めない凛とした男に助けられ、
命もまた人智を越えた力を持つ。
金髪で青と白の服を着る少女の物語によって。
そして、命は非日常へと巻き込まれる。
これは、
春夏秋冬命という怪物と、
妖に行き遭った少年少女の物語――
第壱章 青春は、心の内に秘めるもの。
春夏秋冬命はある日学校で、自殺しようとしていた少女を止める。その少女には呪のような運命が待っていた――
第弐章 休まる日、黄金の少女遊ぼうか。
有名俳優、影葦凛のはからいで、彼と一緒に温泉旅行に出かけた命。その旅館に纏わる妖、怪異とは――
第参章 笑い泣き、されど運命死を残す。
学校七不思議。非日常を体験してきた命は、ついその七不思議に手を出してしまう。そして出遭う、妖ならぬ幽霊、その神隠し――
第四章 紙が舞う、神の社で待つ男。
ある日、命の妹、春夏秋冬四季が攫われる。影葦凛に相談した命は、心当たりしかないと言われた。影葦凛を筆頭とするグループ『墓場のエデン』の結成に纏わる過去とは――