あらすじ
構想中の「2084」の世界観を元にしたスピンオフ中編になります。
タイトルからお感じになられるように、ジョージ・オーウェルの「2084」をリスペクトしたものになりますが、オルダス・ハックスリーの「素晴らしい新世界」も同時にリスペクトしたもので、正直なところ構想中の「2084」はまだ構想が固まっていませんが、その世界観を元に中編を書かせて頂きました。
全面核戦争の後、様々な過程を経て、国境も国家もなき「社会」、グローバルソサエティが成立した後、「原初契約(ファースト・コントラクト)」と「ルールブックス」を執行する「統一機構」に元に、法律も憲法もなく、全てがファースト・コントラクトに反しない「契約」により成り立つ、国家無き「市民社会」の飢えも戦争も無い「ユートピア」という、資本主義とAIの極限の発展の末路としての、ディストピアを描いた小説になります。