あらすじ
未来の王太子ルーファスは王族と会う立場による苦労で心を病み、声が出せなくなっていた。
そこで婚約者に選ばれたのは『人の心が読める』力を持つエルミーヌ。
彼女は婚約者としてルーファスを支え、彼は再び声を取り戻した。
そうして年月が流れ、二人は王立学園は入学したのだが。
『早く会いたくて授業が頭に入らないところだった』
表情が顔に出ないルーファスとエルミーヌの間に不仲説が囁かれる中、ルーファスは心の中で愛を囁き続け、エルミーヌは翻弄される学園生活を送る羽目になる。
だがある日
「貴女の存在が、殿下の顔に泥を塗っているのです!」
二人の不仲説にかこつけてエルミーヌの立場危うくさせようと悪評を流す女子生徒が現れた。
尚ルーファスは笑みを浮かべて聞いているものの、憤慨のあまり呪詛のような怒りの言葉を心の中で羅列している。
このカオスな断罪イベントの行き着く先は、一体――!?