あらすじ
修嶺学園2年A組の生徒たちは、突如として異世界へと集団転移した。 クラスメイトたちが『勇者』や『賢者』といったチート職に就く中、平凡な高校生・神城奏太(かみしろそうた)に与えられたのは、職業なし・スキル【ガチャ(N)】というハズレ能力だった。
「石ころしか出せない無能は要らない」
クラス中から嘲笑され、王国の判断によって生存率ゼロの『奈落の魔森』へと追放されてしまう奏太。 しかし、絶望の淵で彼は気づく。このゴミスキルは、使えば使うほど経験値が溜まり、進化していくことに。
泥水をすすり、不眠不休でガチャを回し続けた果てに――スキルは極限(オーバーリミット)を迎えた。 排出率0.00001%。虹色の光と共に現れたのは、かつて世界を滅ぼしかけた神話級の堕天使・セレスティア。
「召喚に応じ参上しました。――我が愛しき主よ」
最強の力を手に入れた奏太と、彼に絶対の忠誠を誓う最強の美女。 二人が森を出る頃、奏太を追放したクラスメイトと王国は、まだ気づいていなかった。自分たちが捨てた少年が、世界を揺るがす存在に変わっていることに。
これは、最弱の少年が最強のパートナーを【ガチャ】で引き当て、理不尽な世界を蹂躙していく、大逆転の成り上がり譚。