あらすじ
「リゼリア・ノルデン。お前との婚約を破棄する。毒の罪で処罰だ」
王宮舞踏会で杯が割れ、伯爵令嬢セレナが倒れた瞬間、王太子カイゼルはリゼリアを毒殺未遂の犯人に仕立て上げ、護衛が腕を掴む。拍手と罵声で会場は敵だらけ。
だが、王家の婚約指輪 誓環 はただの飾りではない。公開破棄の場に限り一度だけ発動できる緊急保護婚約で、破棄された側が保護者を指名できる。ただし同意必須。リゼリアは自分から求婚し、宰相補佐ノアールは触れる前に確認する。触れる。嫌なら言え。
さらに誓環の真偽照合が、断罪者と被害申告者の嘘を暴いて断罪は逆転。名誉回復の上で、ノアールは同じ屋敷でも別室、解消権は彼女側など具体の約束で怖さを消し、溺愛を積み上げる。
ハッピーエンド確約の上書き求婚ざまぁをお楽しみください。