あらすじ

何十年前か、マントス山脈にて【猛直の覇獣(アグリ・オグルノ)】が、【大賢者(ザ・セイジ)】によって人の子に姿を変えられたそうな……。 主人公は、マントス山脈に住む元気ハツラツなお気楽少年、カリス・カプロス。 ある日、彼は山奥の川で水浴びをしていたエルフの少女、アリアナ・ハンターと出会い、裸を見たことで殺されそうになって、なんとか和解して、師匠と住む山小屋連れて帰った。 カリスの師匠とは、世界でも有数の魔法使い【大賢者(ザ・セイジ)】ことエリュマ―であり。 アリアナの師匠もまた、世界を救った最も有名な冒険者【英雄(ヒーロー)】ことネメレノンであった。 エリュマ―とネメレノンは、50年前に異界へ続く絶望の巨石——通称『神の扉(テオス・ゲート)』を閉じる大冒険へと出発し、12の英雄たちとともに、30年をかけて見事それを成し遂げた生ける伝説である。 そんなエリュマ―が、ネメレノンに出したクエストが、【人喰い大猪】の討伐。 アリアナ・ハンターは、稀代の英雄であるネメレノンが、この程度の依頼に参加させられる理由がわからず、はるばる王都からやってきた新進気鋭の冒険者だった。 しかし、謎になりゆきでカリスと一緒にそのクエストをこなすことになり……? 裸を見られた怒り冷めやらぬ中、カリスとあまりにものんびりとしたマントス山脈での探検が始まる。 いつまで続くのか、と頭を抱えていた矢先——ワイバーンが山小屋を襲撃しに来て——!? ワイバーンに殺されそうになって、カリスが【猛直の覇獣(アグリ・オグルノ)】としての力を目覚めさせた?! 【猛直の覇獣(アグリ・オグルノ)】の大咆哮を聞きつけ、世界最強の剣士アスドリットが断罪しに国境を超えてやってきた!? カリスとアリアナは、エリュマ―たちにアスドリットの足止めをしてもらいながら、一刻も早く【人喰い大猪】の討伐をこなすため、二つ名【女神】が作ったとされる【大蛇洞窟】を冒険することになった——。

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小説を読もう2025/12/13
  • 現在の作品カリス・カプロスと疾風の狩人