あらすじ
かつて“世界最強”と呼ばれた少年――結城シン。
しかし一年前、彼は理由も分からぬまますべての能力を封印され、ただの一般人になった。
今や、ケンカにも勝てない。
走ってもすぐ息が切れる。
最強だった日々は幻のように消えた……はずだった。
しかしある雨の夜、シンが“死にかけた瞬間”、世界が突然書き換わる。
──領域《審判の円環》発動。
参加者、強制拘束。
課題:10秒以内に謎を解け。
不可思議な空間に閉じ込められ、
シンと敵は同じ謎解きに強制参加させられる。
しかも――
先に謎を解いたのが“シン以外”だと、
シンにだけ重いペナルティが課せられる。
能力は封印されたまま。
しかし領域は勝手に発動し、
自分の命だけは必ず守ろうとする。
領域とは何か?
封印をかけた“あの日”に何があったのか?
そして、なぜシンだけがペナルティ対象なのか?
謎に導かれ、シンは再び“戦い”へと巻き込まれていく。
これは――
最強なのに最弱。
封印された少年が、二度目の運命に挑む物語。