あらすじ
ある日、膝に新しいホクロができた。
けれどコイツ、普通のホクロじゃない。やたら自我が強く、皮膚を引っ張って動いたり、時には腕ごと振り回して俺の体を引きずったり。
ある日とうとう、ホクロに引きずられて一人の女性に肘打ちをかましてしまった。終わった、警察になんて言おう。
けれど、その女性と話をしてみるとホクロの以外な正体が判明した。
俺はそれを聞いて、ホクロに何をしてやれるだろうか? ホクロのために、何より、俺自身のために。
これまで出来た俺のホクロに、そしてこれから出来るホクロに、敬意を表してーー乾杯!