あらすじ
約200年前、巫女・天宮澄葉《あまみや すみは》は命を賭し、妖魔の王――魔王を封印した。
現代に封印の儀式の最中、九夜火音《くや かのん》は叔母を妖魔に憑依される。
結界は破られ、魔王が復活してしまう。
火音は魔王の異界へ引きずり込まれかけ、死の淵へ追い詰められる。
その時に師匠・三久理氷雨《みくり ひさめ》と、神器が火音を救った。
氷雨が倒れてしまい、火音は守るために刀を持つ。
九夜澪《くや れい》の血脈に宿る神器が呼応し、火音は継承者として選ばれる。
激闘の末、魔王を一時的に《春見中学校》へ封じ込めることに成功する。
囚われた叔母を救うために。
“好きな子のいる世界”を守るために。
火音は学校の教師として、《春見町》へ向かう。
新たな退魔士の物語が、動き出す。