あらすじ

SNSで誰かを笑い、 困っている人を撮影し、 「譲ったら負け」とつぶやく日常。 それは小さなズルで、 誰にも迷惑をかけていないように見えた。 だがある日、 世界は日本にだけ反応しなくなる。 助けも、信用も、共感も―― すべてが「ミュート」された。 語り手は一匹の犬。 戦後を生きた老人のそばで、 静かに人間の変化を見続けてきた存在だ。 これは、 戦争も災害も起きないまま、 心だけが先に滅びていく国の物語。 「この国は、いつから 他人を切り捨てることで 自分を守るようになったのか?」 読み終えたとき、 その問いはあなた自身に返ってくる。 ―― 静かに怖い、 社会崩壊型パニックSF。

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小説を読もう2025/12/12
  • 現在の作品Z 世代のパズル(日本が世界から ミュートされる日)…吾輩は犬である③