あらすじ
砂漠の端にある大きな町、ロマスタニア。
城の第二王子カターシャは視察の帰り道、砂漠でトラと共に横たわっている短髪の女の子サリーを見つける。
「旅の者いい加減起きたらどうだ……」
怪しげな王子について行くと、そこは言葉を話す動物と人間が暮らす大きな町があった。
母から譲り受けた料理のセンスと、魔法能力を駆使して魔物を退治する日々。問題を解決し始めると周りに様々な変化がおこり……
「私が行けば問題ないんでしょう?」
「サリー! 行くなっ!」
魔法使いだと自覚した彼女は、小さな手のひらをぎゅっと握りしめて戦いに挑んだのだ……