あらすじ
第30回電撃小説大賞用あらすじ
剣士オリバは三剣豪とも呼ばれる剣士ゴウキと剣を交え、からくもこれを切る。オリバは再び旅に戻り、ハバタという街にたどり着く。その街にはゴウキと同門の剣術家アマギが剣術指南役として仕官していて、ハバタの領主ケイロウは、オリバの噂を聞きつけ、彼とアマギを立ち合わせる。結果、オリバはアマギを切り、代わりに剣術指南役になることを求められるが、オリバは返答を渋る。そのうちに旅の剣士カイリが現れ、オリバはカイリと立ち合うことになる。結果、カイリはオリバを殺さずに制し、カイリが剣術指南役となる展開になる。しかしアマギの娘であるホタルが不穏な動きを示したこともあり、オリバはハバタの城下に留まる。やがてホタルが剣術を使うということが分かってくるが、判然としないまま、オリバは何者かに唐突に襲撃される。撃退するが、それはケイロウの手のもので、オリバは城へ連行され、そこに軟禁される。オリバはケイロウの子であるタンゲ、チセと交流を持つことになる。ケイロウはオリバを利用する姿勢を示し、改めてカイリとの立ち合いが設定される。二人の立ち合いはほぼ互角だったが、その場に唐突にホタルが乱入し、オリバとカイリの決着はつかない。日を改め、今度はカイリとホタルが立ち合い、結果、ホタルが勝ち、カイリは死ぬ。ホタルが女性でありながら剣術指南役となるも、そのホタルに宴の場でタンゲが斬り付ける事件が起こる。オリバはケイロウの元を離れ、ハバタを出るが、タンゲが殺されたという情報を聞き、引き返す。ハバタではホタルの元に人が集まっており、オリバはそこへ向かい、ホタルと対峙する。切り結んだ結果、オリバはホタルを制するが、城へ引き出されたホタルは通じていたものの助けを借り、ケイロウを殺し、絶命する。オリバはハバタの街を離れ、旅に戻る。そしてどことも知れない場所で、ハバタという土地で剣術指南役を探している、という噂を聞くのだった。