あらすじ

小さい頃から“知らない道”にワクワクしていた青年ロード。 幼稚園の頃、迷子になった彼を助けてくれたのは、家の前にひっそりと立つ古い祠だった。それ以来、その場所は彼にとって特別で、成長したロードは祠のある街道を掃除したり、道を整えたりと、人のためにできることを自然と続けてきた。 しかし三十代で病に倒れ、家族に見守られながら旅立ったロード。 次に目を開けた時、目の前にあったのは懐かしい祠――そして、淡い光をまとった“街道の神”だった。神は、ロードがこれまで積み重ねてきた「貢献度」が一つの願いを叶えるほどになったと告げる。 その願いとは、〈別の世界でもう一度、道を歩くこと〉 ただし加護はほんの少ししか渡せないという神に、ロードは自分の経験から“コンピテンシー=状況に応じて力を発揮する能力”を「貢献度」を得るための仕組みに取り入れることを提案する。 こうして―― 道を愛した青年の、のびやかで新しい冒険が、別世界でゆっくり始まっていく。

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カクヨム
カクヨム2025/12/11
  • 現在の作品未知の道 ―― 街道神の小さな加護を広げ、少年は道を拓く。いずれ、世界を変える存在に!!