あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 谷村新司さんが、歌のタイトルのつけかたについて、こんなことをお話していました。 「歌のタイトルは、その家の扉のようなもの。木でできていたり、鉄でできていたりするけれど、それを見て、人は、家の中をイメージする。 すぐにイメージできる家もあれば、全く想像とちがう場合もある。 タイトルと曲とは、距離感のあるものと、ないものがあり、どちらがいいということではなく、どっちを選ぶかが大事」 谷村さんの話を聞いていて、歌における「タイトル」と、散文における「書き出し」に、何となく共通点があるような気がしたのです。 もちろん小説やエッセイにもタイトルはありますが、それはどちらかというと、作者の思いがつまったもので、読者に、あるイメージを与えるためのテクニックとしては、「書き出し」が非常に大切で、効果的なものではないでしょうか。まさに、歌におけるタイトルです。 そんなことを考えながら、私が「気になる」書き出しについてお話したいと思います。 【目次】 「面白本」は、最後まで読んでもらわないと話にならない 一言で決める「天声人語」 太宰治の人気の秘密 私の好きな「短い」書き出し 究極の「短さ」、書き出し小説 【著者紹介】 篁 龍樹(タカムラ リュウジュ) 学習院大学法学部卒業後、出版社勤務。美容、伝統文化関係の雑誌編集長をつとめる。現在は、美容学校講師等をつとめるかたわら、エッセイ、コラムを執筆中。また、易を中心とした占いについても長年研究を重ね、実占も行う。得意な占いは「探し物」。

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Booklive2017/03/17
  • 現在の作品ささやかな文章の書き方 書き出し勝負! さて、どうやって書き出しましょうか?10分で読めるシリーズ