あらすじ
三百年続いた和平が、三ヶ月で終わる。
辺境の小国ルミナ。国民は五千人、兵士は百人。
相手は三百万の巨大帝国。
魔王アルトは降伏を決意していたのだが……民の瞳に宿っていたのは――帝国を滅ぼさんとする狂気だった。
国民も兵士も、全員が血に飢えたオオカミのように帝国との戦争を望む。
国民の覚悟に押され、アルトは帝国との戦いを決断――砦攻めを敢行する。
だが、そこに待ち受けていたのは――帝国最強の一人・五龍将と千の兵士。
100VS1000――絶望的だと思われた戦いだが、アルトの予想に反して帝国は弱く、逆にルミナは強すぎた。