あらすじ

まえがきより 「25歳。この会社で本当によかったのかな?先輩はおれのことをあんまり、好きじゃなさそう」 「29歳。部下もできた。だけど、こいつバカなの?なんで、そのくらいのことができないんだよ。」 「36歳。上司には業績を求められ、部下は29歳にもなって学生気分が抜けない。ストレスがつらい。」 「42歳。このまま、一生この会社にいていいのだろうか?自分が20代のころ望んでいた人生はもっと、刺激的なものじゃなかったか。」 「53歳。自分の今までやってきた仕事に意味があったのだろうか。何か残せたのだろうか。思い返せば後悔ばかりだ。」 自分の運命は自分で決めるしかない。そして燃えさかるような熱い運命を選びたいなら、圧倒的な高いモチベーションが必要だ。 本書は、坂本龍馬の言葉を題材に、モチベーションアップを目的として執筆した。ビジネスノウハウについての記載もあるが、それもモチベーションアップのためだ。とにかく、本書は実用書だ。一言でもあなたに刺さって、それが、あなたの今日と、明日のためのモチベーションアップになってほしい。 以下あとがきより抜粋 「ほたえな!」 幕末回天の大事業を成し遂げた龍馬は、その日、風邪を引いていた。陸援隊の隊長、中岡慎太郎と近江屋でくつろいでいたところ、階下で物音がしたため、静かにしろという意味で、「ほたえな!」という土佐言葉を発した。 「中岡、おれは海援隊で世界にいくぞ。世界中でしこたま貿易して金を稼ぎまくって、列強の技術や黒船を買い上げて、日本を一流の国家にしてやる。」 浦賀沖ではじめて黒船を見たときから龍馬の夢は黒船を駆って世界中を飛び回ることであった。それはときがたつにつれ国家を変え日本を守るという志に変わる。龍馬の夢は志となり国を動かした。そして次の相手は世界の海だ。 中岡は苦笑いをした。 「この大ボラ吹きめ。」 そう言ったが、目の前の蓬髪(ほうはつ)の土佐人は、次々と、そのホラを現実にしてしまったのである。 案外、こいつなら、やりかねない。 そう思った。 瞬間。ふすまが乱暴に開いた。正体不明の影は室内に転がり入り、細い閃光を放つ。 このとき、坂本龍馬は33歳であった。 ぼくらは、龍馬が生きられなかった世界の先にいる。世界を自由に旅行できる。個人ですら貿易ができる。日本はとっくに一流国家になり世界に技術を売るまでになった。龍馬が想像もしなかったインターネットという技術では瞬時に世界中の人とつながれる。 もし龍馬が、この世界を天国から見ていたら、なんていうだろうか。 「おまんら、いろいろ不満があるみたいじゃが、贅沢すぎるぜよ。おまんらの時代は最高の時代じゃ。わしの時代と交換してくれ」 そう言うんじゃないだろうか。

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Booklive2014/06/20
  • 現在の作品30分で読める。坂本龍馬の名言でモチベーションをガガガっと上げる本