あらすじ

真っ白な自称人魚の男と寺で同居することになった私。 いつしか奇妙な力が芽生えて…。 奇想小説の異端児が放つ長篇が待望の文庫化! 小さい刻の愉しい記憶をもう一度味わうために、私は誰もいない寺に帰ってきた。 私が池で見つけたのは、真っ白な自称人魚の男『うお太郎』。 人魚にも見えないが、人間とも思えない不思議な生物だった。 うお太郎は「この寺の周辺には奇妙な石が埋っており、私にはそれを見つける力がある。 石には記憶を忘れさせたり、幽霊を閉じ込めたりする力が宿っている。 早く見つけろ」と言うのだが……。 書評家熱賛!奇想小説の異端児が放つ長編が待望の文庫化。

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シーモア
シーモア2020/07/08
  • 現在の作品人魚の石