あらすじ

夜会の最中、婚約者に「可愛げがない」と罵られ、一方的に婚約破棄を告げられた侯爵令嬢ヴィオラ。 言い返す彼女の前に割って入ったのは、婚約者の弟であり、幼馴染でもあるロアンだった。 震える声で兄を諫めた次の瞬間、彼はヴィオラを強く抱き寄せ、耳を塞ぐ。 ——次に起きたのは、まさかのバルコニーからの飛び降り。 命からがら辿り着いた夜空の下。 前髪に隠されていたロアンの瞳は、星のように澄んでいて、まっすぐだった。 「僕だって男です。ずっと、あなたを想っていました」 可愛げがないと言われ、捨てられたはずの私が拾ったのは—— 空でいちばん輝く、たったひとつの星。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/12/17
  • 現在の作品可愛げがないと言われた私が、バルコニーの先で星を拾いました