あらすじ

九月。学園祭まで残り一週間。 放課後の教室は、装飾と笑い声に満ちていた。 しかし、準備が進むにつれて、クラスから一人、また一人と姿を消していく。 代わりに、教室の片隅に増えていく“あるもの”。 クラスの活気が失われ、委員長の笑顔だけは輝きを増していく。 違和感を覚えながらも、生徒たちは作業をやめない。 終わらせなければ、失わずにすむ気がしたからだ。 やがて迎えるはずの学園祭当日。 そこに残っていたのは、準備を続ける理由と、終わらない時間。 「終わらないホームルーム」の先に、彼らが望んだ“永遠”の形とは――。 青春と喪失が交差する学園ホラー。

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カクヨム
カクヨム2025/12/17
  • 現在の作品九月のホームルームは、まだ終わらない