あらすじ
悪女と呼ばれ続ける公爵令嬢フィアリーナ。
しかしその正体は、百年に一度生まれる“聖女”――
自由を奪われぬために、あえて悪女を演じて生きている。
そんな彼女がある雨の日、
スラム街で瀕死の聖騎士アルト・ビクトアルを拾ったことから、
人生はとんでもない方向へ暴走し始める。
助けただけのはずなのに――
「僕と結婚してください」
「離しません。あなたが必要です」
拾った聖騎士は、真面目すぎて危険すぎて、
なぜか彼女へ一直線の求愛モードに突入。
――やめて、本気で困る。
私は聖女。バレたら一生自由がないのよ!
フィアリーナは秘密を隠し通せるのか。
アルトの重すぎる愛はどこまで彼女を追いかけるのか。
そして、二人が辿り着く答えとは――。
悪女の仮面をかぶる聖女と、打ちひしがれた一途な聖騎士が紡ぐ、
溺愛と秘密が絡み合うラブロマンス。