あらすじ
「私が書いた小説の世界に転生……しかも悪役令嬢!?」
年末の大掃除で黒歴史ノートを見つけた瞬間、私は自作小説の悪役令嬢ロザリアになっていた。
このままでは舞踏会で断罪され、全てを失う運命。
「でも私、この世界の作者なんですけど?」
ヒロインをいじめる? やめます。
王太子に執着? しません。
破滅フラグ? 全部回避します。
作者権限で余裕の破滅回避――のはずが。
「君の変化を、もう少し見ていたい」
黒翼の騎士カインが私に興味を持ち始めた。
彼は私が「初恋の面影」を詰め込んで創ったキャラで、
本来ならヒロインと結ばれるはずなのに――
自作黒歴史に転生した喪女が、理想の騎士に口説かれる予定外の恋物語。
作者の私が言います。この展開、台本にありません!