あらすじ
今年の四月、野々村拓人(ひろと)はある学校に転任する。
その学校には氷姫といわれるクールで冷たい少女がいた。
氷姫と呼ばれるほど冷たく、優れた美貌を持ち、様々な能力が優れている少女ーー井上(いのえ)明里は、家での虐待を疑われて野々村家に引き取られた。
学校では生徒と先生として過ごし、家では兄と妹のように過ごす二人。
立場上、素直になれない拓人と、性格的に素直になれない明里。
「あ、これ一口食べる?」「え、無意識ですか…?」
素直になりたいけどできない拓人はわざとを無意識のように演じて素直になろうとする。明里はさりげなく甘える。
学校で、家で、外で、飲食店で、いろんなところで進展する二人。
これは、段々と距離が縮まる二人のじれったい物語。