あらすじ

俺と父さんは交代制で食事を作っている。母さんが亡くなってからずっと続いているルーティン。  昼休み、向井が言った。 「大変やな」 「まあ別に、大したものは作らないし」 「よし、今度おれらが食事を手伝いにいこう。毎日忙しい親父さんのお手伝いをするんや」 「ちょ……っと待て、勝手に決めるな!」  向井と映実、貴橋の三人は俺が止めるのも聞かず、カレーを作りに来る段取りを始めてしまった。誰かこいつらを止めてくれーー  俺の願いも空しく、三人は本当に自宅にやってきた。大鍋を抱えて。 *** 超・妄想コンテスト「お父さん」の作品。 『僕ときみ、魂のウツワとヨリシロ』の日常の一場面でもあります。

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エブリスタ
エブリスタ2020/07/13
  • 現在の作品高見家の食卓