あらすじ
遠からん者は音に聞け。
近からん者は目にも見よ。
我らが天下の大義賊、石川五衛門とは俺のこと!
そんな文句で戦国の世を渡り歩いた石川も、三条河原で一族郎党釜ゆでの刑。
犯した罪を償うために、生まれ変わるは平成時代の京の巫女。
由緒正しき佳月神社(ヨシツキジンジャ)のその巫女は、名を石川五右衛門改め藤林真砂(フジバヤシ マサゴ)。
勿論こやつ、ただの女ではない。
前世の償いとの宿命に与えられしは「人の前世をみるちから」。
さてはてそんなちからで一体どうして償うべきか?
時代を超え流浪する魂、その救済に挑む石川もとい真砂と、幼なじみの葛城陽。
この葛城もまた誰彼の生まれ変わりとかそうでないとか。
ファンタジーのような…ミステリーのような?偉人たちを巻き込む怪奇譚、いまこれにてはじまりはじまり。
※京言葉はあやしすぎるので雰囲気だけ感じてください(>_<)