あらすじ

「ねえ、覚えてる?」  唐突に彼女に尋ねられて、僕は特に考えることも無く、 「ああ、覚えてるよ」  と、平坦な返事をした。  無色透明でなんの感情も乗っていないような、それでいて耳触りの良い、くすぐられるような彼女の声が、僕は好きだ。  きっと歌をうたってくれたなら、聞き惚れてしまうだろう。そう思ってお願いしたこともあるけど、彼女は恥ずかしいのか、僕に歌を聞かせてくれたことは一度もない。 私的にはホラーを目指したのですが、怖くないですね。不思議な話止まりだと思います。 私には珍しく男性主人公。 表紙画像はhttps://www.photo-ac.com/からお借りしました。

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エブリスタ
エブリスタ2021/06/14
  • 現在の作品彼女の声が聞こえるから