あらすじ

中学二年生の 朝霧 樹 は、ずっと「配信をしてみたい」という小さな夢を抱えていた。 しかし、顔出し配信など怖くてとてもできない。 行き詰まり、諦めかけていたある日――樹はふと気づく。 「絵を動かせば、顔を出さずに配信できるんじゃないか」 思いつきで描いた拙いキャラクターを動かし、誰もいない配信画面に向かって声を乗せる毎日。 視聴者はほぼゼロ、絵も動きも稚拙で、伸び悩む日々が続く。 それでも樹は、こつこつと改良を重ねながら配信を続けた。 やがて、その存在は少しずつ注目を集めはじめ── 後に人々は彼を 「VTuberの始祖」 と呼ばれる事になる。 これは、まだ誰も存在しなかった"バーチャル"という道を、中学二年生の少年が最初に切り開いていく物語

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カクヨム
カクヨム2025/11/26
  • 現在の作品世界で初めてVTuberを始めた者