あらすじ

会社のカレンダーには、未来を牢獄のように仕切る枠に文字がびっしり詰まっていた。外出先、会議室の名前、顧客の名。一日だけで47の予定。私はそれを見るたびに喉の奥が冷たくなり、「気持ち悪い」と小声で呟いた。 キュポン。 何かに取り憑かれたように私はキャップを外した。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/11/26
  • 現在の作品黒塗りのカレンダー