あらすじ
剣と共に育った私シルヴィ・ルフォールは、幾度となく繰り返される戦争で戦果を上げ、平民でありながら貴族の婚約相手にまで成っていた。しかし、貴族である婚約相手は剣を振るう私が気にいらないのか罵詈雑言を浴びせ、打ち込み台の巻藁の様に私に平手を打ち込んで来てしまう。
――それが全てのきっかけだった。
叩かれた衝撃で前世の記憶を思い出した私は、貴族との婚約を諦め、剣の道を進むと誓う。そんな私が王立学園で人に剣を教え自らの腕を磨くと同時に、もう二度と権威には屈しないと思い王子に対しても容赦なく指導する。
問答無用に王子を打ちのめしてしまったのだ……。
けれどそれが王子だけでなく、周りからも好印象を持たれてしまい、
婚約を諦めた筈の私に、告白という名の攻撃が迫り来る。
そんな状況で私は、心揺らぎながらも剣の道を進めるのか!?