あらすじ
妄想コンテスト応募作品です。
ゆっくり手がけます。
『あらすじ』
学校の屋上で、僕は一人佇んでいた。
僕は昨日というものに縋り、明日を拒み続けている。
僕はずっと真っ黒なものを見て、真っ黒な標的にあった。
もう、限界だった。
そう、僕は生きることを諦めて、最期を迎えようとしている。
でも、僕は死ぬことができなかった。
だって、僕がいじめられる原因になった彼女が、また、僕の邪魔しにきたのだから。
自殺をしようとしている少年といつもニッコリと笑っている少女が屋上で出会う。
彼女はなぜいつも笑うのか。
彼女はなぜいつもいじめを受けても笑っていられるのか。
「やっぱり、宮下くんは優しいだねー瞳がすごく綺麗―。そんな目をもっているんだから、メガネなんかつけないほうがいいよー」
彼女が言うメガネとは――?
僕は気付かなかったのだ。
メガネをつけているということに――。