あらすじ
光と影、数字と色が交錯する世界。
ユウタとマリは、同じ時間を生きているはずなのに、見えるもの、覚えているものが少しずつずれていた。
ある日、蒼い霧に包まれた廃屋で、二人は奇妙な数字と影の連鎖を目にする。
211 → 213 → 215…
それは、時間と記憶のズレを示す謎の“道標”だった。
影は語り、数字は光る。
色は変化し、世界は徐々に形を失っていく。
ふたりは、“影だけが真実を知る” ことに気づき、数字・影・色・記憶を頼りに、巨大な暗号の核心へと進む。
最終的に、七色の光の結晶の中で、すべての暗号と記憶が交わり、物語の真実が顕現する――。