あらすじ

地方高校の国語教師・**見浦(みうら)**は、生徒たちから”クズ”と呼ばれているほどのなかなかのカス教師である。 しかしある日の休憩時間、職員室で授業の準備をしていた時 突然、頭上から聞こえた。 『おいミウラァ! 徳を積めーッ!!』 見浦「.......はい?」 声「こちら天界じゃ。とりま窓を拭け。」 見浦「......は?」 こうして、見浦は天啓により **“とにかく窓を拭く使命”**を課されることになる。 天啓はLINE通知のように次々届く。 【天啓1:窓を拭け】 【天啓2:黒板消しを整列させよ】 【天啓3:コンビニで募金せよ】 【天啓4:なるべく笑顔で過ごせ】 【天啓5:体育倉庫の影に何かいる】 見浦「なんだよこれ……ていうかどんな天啓だよ」 しかもときどき誤字や予測変換ミスまである。 【天啓14:ネコを撫でたまえ(※訂正 ネタを集めたまえ)】 【天啓20:職員室の冷蔵庫のプリンは食うな(重要)】 しかし、指示通り行動していくと、 ほんの小さな善行が連鎖していき、 生徒のトラブル、同僚の不満、地域の問題が いつの間にか解決に向かっていく。 見浦は気づく。 「天啓は雑でも……結果はけっこう良い方向に行ってるのでは?」 だが天界側では、 新人天使の“天啓送信システム”がバグっているという噂が広がっていた。 そして新たな天啓が送られてくる。 【天啓99:見浦よ、すまん。いろいろバグってる】 見浦「おい!!」 徳を積んでいくことで自らの心も浄化されていき、生徒たちの見る目も変わっていく。 人間と天界の間違いだらけの連携が始まる、 徳積みギャグコメディ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/11/25
  • 現在の作品【天啓】を受けた俺、徳を積むため窓を拭く