あらすじ
平凡だと自分に言い聞かせてきた大学生・森田結衣。
ある日、大学で発表された“異世界農業環境実習”の選抜通知に、なぜか自分の名前があった。
魔物が歩く異世界。
農業という概念すら存在しない地で、六人の学生たちは「農業を発展させること」を条件に帰還を許される。
何の特別な才能もないと思っていた結衣は、
少しずつ気づいていく。
――自分の“平凡さ”こそ、この世界で必要とされている力だということに。
世界樹が息づく異世界で、
努力と気づきの力が、彼女をゆっくりと変えていく。
これは、
平凡な私がこの世界にできることを探す物語。